祝!「海の日」中国運輸局長表彰
2022/07/21 行事・イベント
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佐藤副会長、中国運輸局長表彰受賞
令和4年度「海の日海事関係功労者表彰式」において、中国地方海運組合連合会の佐藤雄紀副会長(㈱新光海運代表取締役社長)が、永年にわたる内航海運業界への貢献の功績により、地元尾道地区の式典会場にて、尾道海事事務所長より表彰状の伝達があり、栄えある中国運輸局長表彰を受賞されました。
おめでとうございます!
今後ますますのご活躍とご発展を祈念申し上げます!
海事産業活性化推進セミナー(ハイブリッドバージョン)
2022/02/16 15:43:57 行事・イベント
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ある意味強行突破
このブログでもお知らせしているとおり、いわゆる「海事産業活性化法」が昨年5月に成立し、内航海運の世界も大きな変革期を迎えます。
また、STCW条約マニラ改正ってのが2010年に行われて、個々の生存技術及び防火と消火に関する訓練を5年ごとに実施することが、沿海区域船に関しては2024年から義務づけられました。
また、ちょうど同じタイミングで「暫定措置事業」が終わったりして、ここ1~2年は内航の世界はもうドタバタです。
しかもコロナ禍も重なり、船によっては共同係船が求められたり、もうてんやわんやです。
法改正やSTCW条約基本訓練に関しては、ずいぶん前から議論はされてきたものの、具体の内容がなかなか見えなかったこともあって、省令改正が終わったこの時期、中国運輸局と一緒に説明会を開催する運びとしたのです。
ところが・・・・・
中国運輸局担当者と計画を練り始めたのが昨年11月半ば。
このころは「デルタ株」蔓延も落ち着きをみせ、「よし!これならイケるだろう」と、「リアル説明会」を実施すべく会場予約を行い、講師の手配、その他諸々の段取りを進めていたところ、年明けからの「オミクロン株」の爆発的感染拡大・・・。
中止も頭をよぎったのですが、とはいえ、これまでも開催についての要望もたくさんいただき、申し込みもかなりの数いただいているなか、何とかして開催しなければと急遽リモート開催を検討。
しかし、全ての申し込みのメールアドレスを把握しているわけもなく、可能な限りオンラインで受講いただく手配はとりつつも、一方で、万一の連絡漏れにも対応できるよう、リアル会場も用意し、「ハイブリッド開催」という結論になりました。
参加者総数は約200名近くでした
平時であれば130人程度入れる会場を用意したのですが、結局この会場にはスタッフも入れて約20名。
オンライン参加が170名程度でしたので、出入りも含めれば、概ね200名程度の方が聴講いただいたことになります。
国交省本省からは、海事局海洋・環境政策課の田村課長をはじめ、船舶産業課、船員政策課、内航課からそれぞれリモート参加していただき、心配していた通信環境についても大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。
質問についても沢山よせられ、それなりに内容の濃いものになったと思います。
でも、やっぱりリアルの会場でリアルの説明が分かりやすいように思います。
早くコロナが収束し、日常を取り戻したいものです。
最後になりましたが、今回のセミナー実現に関して、全面的なご尽力を賜りました中国運輸局関係各位には心からの感謝を申し上げます。
海事産業活性化セミナーの開催方法が変わります。
2022/01/31 行事・イベント
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大切なお知らせです!
先日の記事で海事産業活性化セミナーやりますとお伝えしたところ、感染防止対策をしたうえでの会場キャパ一杯程度のお申し込みををいただき、主催団体の端くれとして、大変喜んでいました・・・・
年明けからの「オミクロン株」急拡大!拡大っていうより「爆発」?
広島県にも蔓延防止重点措置が発令され、ついには2月20日まで延長されることになりました。
ってことで、開催方法の変更です。
ここ数ヶ月は感染者数も落ち着いていたので、しっかり感染対策を講じて、広い部屋でディスタンスを確保してリアル開催を目指していたのですが、さすがにこのような状況でたくさんの皆さんにお集まりいただくわけにもいきません。
そこで、関係者協議のうえ、オンライン形式とリアル説明会を融合した「ハイブリッド形式」で開催することにしました。
リアル説明会にお申し込みいただいた方には、お知らせと同じルートで開催方法の変更をお知らせしていますが、オンラインの良いところは少々人数が増えても大丈夫という強みがあります。
ぶっちゃけ、臨場感や双方向のやり取りに関しては、リアル会議に分があるのですが、とはいえ、このご時世贅沢は言っておられません。
右下のリンクに、お知らせ文書と申込書をダウンロードできるようにしておきますので、興味のある方はぜひご参加下さい。
「海事産業活性化推進セミナー」やります!!
2021/12/20 15:22:58 行事・イベント
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「海事産業強化法」(内航海運業法、船員法、船員職業安定法など関係6法を改正する一括法)が成立し、船員法など、内航事業者が大きくかかわる法律の省令(法律の内容を具体的にした規則)も次第に明らかになり始めました。
また、内航事業者が頭の痛い「STCW条約基本訓練」も、間もなく沿海区域船に対象が広がります。
いつもなら、こうした法改正があると、国交省の担当者が文字通り全国行脚して説明に回るのですが、これまで、コロナ禍もあって、なかなかこうした機会が作れませんでした。
なんとか沈静化しているいま、広島での開催にこぎつけました。
今回は国交省海事局から田村課長がお越しになりカーボンニュートラルに関する講演のほか、尾道海技学院にお越しいただき、基本訓練の概要、また、改正法に関する内容を本省担当者に説明いただくなど、内容がかなり濃いものとなっています。
中海連会員さんは事務局で取りまとめますので、下記PDFファイルをダウンロードして、中海連事務所にお寄せ下さい。
伊達憲太郎境港市長よりお礼状が届きました
2021/12/07 09:46:20 行事・イベント
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先日の記事で、内航総連制作の広報誌「船の仕事ってなに?」と「OenNote」(応援ノート)を、境港市の全ての小学生向けに(1,700冊)寄贈し、市民を代表し、境港市長に目録の贈呈を行ったところですが、この度伊達市長のお名前でお礼状をいただきました。
誠にありがとうございます。
境港市の子供たちが、内航海運に興味と理解を深めてくれたら何より嬉しく思います。
ちなみに筆者(専務理事)も境港出身ですが、社会人になるまで「内航海運」を知りませんでした。(;^ω^)