「ノットせんちょう」シリーズ第2弾リリース(^^♪
2022/04/15 14:22:19 船員ドリーム
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内航総連の支援を得て制作した「ノットせんちょう」シリーズの第2弾が完成しました!
前作はファンタジーの世界でしたが、今回は「働く船」にスポットをあてて、少し対象年齢が上がった印象です。
前回同様、作画は
ミヤタタカシさん、ナレーションは
久保田夏菜さんのコンビネーションでお願いしました。
およそ広島では知らない人がいないと思う有名なフリーアナウンサーさんですが、彼女自身も2歳の子供さんをもつママさんです。
ミヤタタカシさん書き下ろしの色紙にサインをいただきました。色紙現物は前作の色紙と並べて中海連事務所に飾っておきます。興味のある方はどうぞ♪
ちなみに、YouTube動画としてアップしてあるもののほか、特設サイト版も用意してあります。
これは、親子が読み聞かせしながら、クリックすれば物語が進行するもので、それぞれのペースでご覧いただく事ができます。
こちらも是非ご覧ください。←(クリック)
オンライン絵本 2’nd いよいよ完成間近!!
2022/02/21 船員ドリーム
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内航総連に財政支援いただいて制作に着手したオンライン絵本第2弾がいよいよ佳境を迎えてきました。
原画が仕上がり、電子データに落とし込んだものに対して、広島市内のスタジオでイメージのすり合わせや綿密な打ち合わせを行ながら、ナレーションや効果音を加えていきます。
ナレーションは久保田夏菜さん
前作に引き続き、ナレーションをお願いしたのはフリーアナウンサーの
久保田夏菜さんです。
久保田さん自身も2歳のお子さんのママですから、まさに読み聞かせにうってつけのお仕事!
その久保田さん、打ち合わせの時には「会話の声」なんですが、いざスタジオ入りすると、テレビから聞こえる「アナウンサーの声」に変わります。さすがプロ!
ちなみに彼女は「CtoSeaご当地アンバサダー」として、市民と海を繋ぐ「大使」としてのお仕事もしていただいています。
録音の確認でご自身から「やり直し」のリクエストが出されるのですが、我々素人には「え?どこが?」ってほど、仕事に対するシビアな感覚を拝見しました。
録音機材を操るスタジオの方はと言えば、様々な効果音を巧みに投入して、「あー、これこれ」ってイメージを構築してくださいます。(船のエンジン音の素材があるのには驚きました)
ちなみに今回の絵本の舞台は呉港なのですが、わざわざ呉港まで港の音を録音しに出かけて下さったそうです。
取材させていただいたシーゲートコーポレーションさん(内航海運業者さんです)の特徴も活かしつつ、とってもいいものができそうです。
3月中には完成版をリリースできるよう、鋭意作業を進めています。
それにしても、絵本作成はたくさんの皆さんの協力で成り立っていることにも感激です。
完成の暁にはぜひご覧ください。
YouTube動画第二弾、絶賛制作中!
2022/01/07 10:25:21 船員ドリーム
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以前の記事でもお伝えしましたが、どちらかと言えばマイナーな業界でもある内航海運のリクルート動画が、9か月余りで再生回数が1万回を超えるという数字をたたき出し、一番驚いているのはもしかしたら事務局なのかも分かりません。
もちろんコーディネーターさん、映像制作会社スタッフさん、オペレーターさんやオーナーさん、大吟醸船長などご協力いただいた皆さん、そして快く撮影に応じていただいた乗組員の皆さんのご尽力によるところが大きく、心より感謝申し上げます。
なにソレ?って方は、
こちらをクリックしてください。
でもって、二匹目のどじょうを探しに(笑)
好評な前作に気をよくして、YouTube動画第2弾の製作に入りました。
前回は岡本海運株式会社様のご協力をいただき撮影を進めましたが、今回は株式会社イコーズ様の協力をいただき、正月早々、四国中央市まで撮影スタッフ一同、出かけてきました。
細かい内容は「ネタバレ」になりますので省略しますが、以下、スチール画像を掲載しておきますので、妄想しておいて下さい。
3月末を目標に、これから編集作業を行います。お楽しみに♪
再生回数が一万回超えました
2021/12/08 06:00:33 船員ドリーム
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今年の春リリースしたYouTube動画の再生回数が1万回を超えました。
ぶっちゃけ、マイナーな業界を紹介した動画がここまで視聴していただけるとは驚きです。
あらためて、制作にかかわった皆様、ご協力いただいた皆様、素材を提供していただいた皆様、すべての皆様に心から御礼申し上げます。
おまけになんと、先日は(公財)日本船員雇用促進センター(SECOJ)様からも紹介のお申し出をいただき、「メジャーデビュー」することに(笑)
担当者が気をよくして、現在第二弾の制作に着手しているとか、いないとか('◇')ゞ
お楽しみに♪
山口県内航海運組合 地元中学生と体験航海!
2021/11/19 15:11:29 船員ドリーム
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山口県内航海運組合では、中国運輸局と協働して、地元の中学生約40名を対象とした「体験クルーズ」を実施しました。
これは、将来の職業選択の一つに「内航船員」を加えてもらおうとする取り組みで、いつもは周南市(徳山港)と沖合の島を結ぶ、小型フェリーを借上げ、海上から見えるコンビナート群や、これを海上物流で支える徳山港ならではの多種多様な内航船を間近に見学し、内航海運と私たちの暮らしのかかわりを学びました。
先ずは座学から
講師には山口県内航海運組合の重枝理事長が登壇し、新幹線などのような大きな荷物、鉄鋼のような重い荷物など、トラック輸送に不向きなものを低コストで安全に輸送する海上輸送は、国民生活になくてはならない輸送手段であることを説明しました。
ちなみに、山口県では日立製作所が新幹線を作っており、しかも徳山港のすぐそばには新幹線駅があるため、リアルに感じることができたようです。
座学の後はお待ちかねの体験乗船
このたびの体験乗船は、中山間地の中学生を中心に招いていることもあり、普段なかなか触れることのない「船」や「潮風」に心を躍らせていました。しかも昨今のコロナ禍のなか、生徒たちにとっても久々の課外体験、嬉しくない訳がありません。
ブリッジでは、乗組員から各種航海計器の説明をうけるなど、興味津々で聞き入り、事後のアンケートでは「船長をめざす」とのコメントがあるなど、有意義な一日となりました。
ちなみに徳山下松港は来年開港100周年を迎え、様々な記念事業が計画されているようです。
国際拠点港であり、国際バルク戦略港湾の指定を受ける国内有数の港であり、地元から海をめざす沢山の若者が巣立って欲しいと思います。