船の文化検定(略称:ふね検)ってご存じですか?
2021/06/14 16:50:12
センムのつぶやきふつう、「ふねけん」と言えば
モーターボートレースの「舟券」を連想しますよね(;^ω^)
が、今回お伝えするのはアカデミック?(笑)な「船の文化検定(略称:ふね検)」です。
これは、
(一財)日本海洋レジャー安全振興協会(小型船舶操縦士免許の試験機関)と、
舵社(海洋レジャー関係の出版社)が実施する、「海」や「船」に関する知識度合いを問う文化検定で、上級ともなるとかなりマニアックな内容を含んだ検定です。
初級、中級、上級をランク分けされていて、初級問題は比較的易しい内容です。
初級問題はこんな感じです
船の歴史《問題》
史上最大の不沈戦艦として、日本海軍が威信をかけて建造した戦艦「大和」。では、大和を建造した軍港はどこでしょう。
(1)横須賀港 (2)舞鶴港 (3)呉港 (4)佐世保港
まあ、このあたりだと楽勝だと思います。正解はもちろん(3)呉港ですよね。
これが、中級・上級問題となるとかなりマニアック!
船の文化自動車専用船の積載台数は、古いトヨタ車を基準にしています。ではその基準となった車の種類は何?
(1)セリカRA24 (2)カローラKE11 (3)コロナRT43 (4)クラウンRS40
答えは(3)のコロナRT43なんですが、以前ブログ記事に書いたことがあるので、記憶している方も多いと思います。
次回検定は11月14日に開催されます
海事関係者としては腕試しに受検してみたらいかがでしょうか。
最初に必ず初級を受けなければなりませんが、合格後に中・上級問題にチャレンジして、80点以上で中級合格、90点以上で上級合格となります。
ちなみに(少し古いデータですが)合格率は、初級75%、中級19%、上級6%程度とのことです。
私の場合・・・・(10年近く前の話ですが)
中上級テストを2回受けて2回とも88点(涙)3回目にやっと94点で上級合格しました(遠い目)
申し込みはこちらから。是非ともチャレンジしてみて下さい。
ちなみに、
上級合格者が100名に達したので、
歴代合格者に記念ピンバッジをくれるらしいのですが、私の手元にはまだ届いていません・・・・
海レ協さーん!舵社さーん!よろしくお願い致しまーす!
この記事にコメントする