【新型コロナ関連】国交省が文書出してくれました!!
ありがとう、国交省・厚労省!
前回のつぶやきで、「なんとかならんのか!」と愚痴っていたところ、同じタイミングで国土交通省海事局が厚生労働省保険局と連名で「船員への新型コロナウイルス感染症のワクチン接種への対応について」という文書を全国の自治体衛星主管部局に発出してくれました!!!(大拍手!!!)
やっと公的に内航船員のワクチン接種に日があたりました!!
内航船主さん、船員さんは、この文書を最大限活用して早急な接種に努めて下さい!
で、具体的にどうすればいいかというと
船員さんについては、寄港地等(港湾所在市町村やその近隣市町村)の住所地外での新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種が全国的に可能となりましたので、市町村への住所地外接種届の事前提出も省略できることになりました。
これにより、接種会場の予約枠に空きがあれば、住所地外の船員の方からのワクチン接種の予約を受け付けることが制度上、認められましたので、先ずは運航スケジュール上、都合のつきそうな寄港地での自治体に連絡を取って進めて下さい。
具体的には↓の「海運事業者や船員は具体的にはどうすれば」という文書を参照してください。
国交省海事局が大手荷主団体にも要請文書を出してくれました
国交省ありがとう(笑)
やはり国の後押しを頂けると心強く感じます!
願わくばもう少し早く・・・・・(ゲホゲホ・・・)
荷主さん、オペレーターさん、実際に感染者が生じて止まった船もあります。
ワクチン接種は船員さんのためだけではなく、日本の物流のため、国内経済のためでもあります。是非とも絶大なるご理解とご支援をよろしくお願いします!!
ちなみに
中国運輸局海事振興部でも、管内の主要自治体に対して「船員に対する円滑なワクチン接種」に関して働きかけを行っていただいたそうです。
具体的にワクチン接種に関して、自治体の動きが鈍いときは管轄する運輸局にご相談されるのも有効かと思います。
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