近所のランチシリーズ Vol2
2021/12/17 14:47:36 センムのつぶやき
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今回はお好み焼きの「スマイル」♪
お好み焼きネタを書くからには避けて通れない「関西風」と「広島風」の微妙な関係(笑)
いえね、私はどっちも大好きです。広島には「関西風」の代表格「徳川」が確固たる地位を占めており、広島に溶け込んでいます。
呉市にも惜しまれつつ閉店した「ぼてじゅ」(そのまんまですな)という店があり、かの国生さゆりさんが高校生の折に通っていたお店があります。(ありました。)
間違いなく、どちらも美味しいです、はい!
が、やはり何と言っても「一銭洋食」にルーツをもつ「広島風お好み焼き」ですね。
時折「広島焼き」などと紹介するキー局のテレビ番組に、おそらく大半の広島県民は「イラッ"(-""-)"」としているのではないでしょうか。
「広島にゃぁ、『広島焼き』なんつう食いもんは、ありゃせんのんじゃ!」(←広島のイメージトーク)
コンビニ1,200店、お好み焼き1,700店
街中には数多コンビニがありますが、県内の店舗数は約1,200店。
これに対し、県内にはお好み焼き店舗数が1,700店もあるのです。
小さな町の路地裏にも、ばあちゃんがヘラを捌いている地元に密着したお店が沢山あります。
焼きあがるまで、鉄板の前に座って、ソースの香りが染み込んだマンガを眺めながら待つのも至福のひと時です。
これこそが広島県民の原風景ともいえるのではないでしょうか。
ここで皆様方に注意事項を一つ!
お好み焼きをお昼にいただいたら、必ず鏡のまえで「いー!」して、歯に青のりがついていないことを確認してから人前に出ましょう。
「今日。お好み焼き食べましたね?」とバレバレになります。(笑)